もくじ
一か月の支出はここまで変わりました。
- 家賃:60000円
- 光熱費:9000円
- 通信費:4000円
- 食費:20000円
- 風俗:40000円
- 携帯:10000円
- 雑費:10000円
月出費合計:163000円
- 家賃:60000円
- 光熱費:2000円
- 通信費:4000円
- 食費:5000円
- 聖水:10000円
- 携帯:6000円
- 雑費:5000円
月出費合計:94000円
具体的にやったこと
- バイトを鬼出勤にして他の事を考えないようにした
- バイトが忙しいと家にいないので光熱費や携帯も触らない
- 食費はバイトで余った弁当を貰って凌いだ
- 飲み物はお茶を沸かして水筒に入れて携帯した
- 風俗は我慢して売り子さんから聖水を買った
これなら金返せるくらいの余裕が出来たぞ!
再就職を目指した
仮にお金を返せたとしても、その後の事も決めておかないと、また心配させてしまうことになる
だから、もう一度就職をして、ちゃんとしたお給料がある証拠を提示しようと思ったんですよ
失敗した一回目の就職した会社のポイント
- 成果報酬型なので結果が出ないと正社員で手取り8万円
- ネットワークビジネス(マルチ)の会社だった
- 成果を出す = 勧誘する = 友達を売る
他にも、事務所が人妻風俗とヤバイ事務所だらけのアウトロービルだったり
実績今一わからないけど社長がキャバクラで遊んでいる
っといった感じで、僕が選んだ理由が求人広告雑誌に「あなたの夢を~」いい感じに豪華な写真等で書いていたから憧れて入った感じでしたw
業種はイベント会社って書いていたので興味を持ったのですが、マ〇チだなんてわからなかったし、そういうものがるなんてのも知らなかったんですよ、情弱ってやつです
てかバイトみたいな感じで就職出来たらそれでええやって適当でしたW
SNSがまだ充実していない時代だった
当時はミクシーしかSNSがなく、今みたいに情報が回わらなかったし、〇ちゃんねるでは正確な情報もなく、働いてみるガチャをするしかなかったんですよ
特に人妻風俗だらけのアウトロービルだって事だけでも知っていたら、違う会社で働いて普通な人生を送って今の変態のワイは生まれなかったかもしれないですねW
この頃って風俗でもヤバイ感じでも、ツイッターで炎上みたいなことがない時代で、パネマジもやったもん勝ちみたいなのもあってハードな時代だったような記憶があります。
自分に出来る仕事がなかった
今は若くて元気だから肉体労働でもいいけど、このままじゃ西成行きだぜ…
すると、なにやら疲れたサラリーマンらしき人が、雑誌を開きながら携帯電話で謝ってるんですよ
そのバナーは〇0万円でして!
雑誌のバナー一個でそんな取るんか!?
それは奇跡的な出来事なのか、わかりませんが
分厚い風俗雑誌でした
汗水たらしてバイトしても時給800円程
それが雑誌のほんの数センチの枠で数か月分のお給料の金額!
きっと、厳しい世界なんだろうな
しかし、今の自分が社会で何も通用しない事を実感していたので、厳しい場所修行業して力が欲しいって思ったんですよ
技術やスキル、実力が欲しい!
ワイは出版社というジャンルで儲かっている会社を探し出しました。
ちゃんと調べる勉強をしてみた
求人誌を見ても嘘か本当かわからない
どうしたらお給料が保証してもらえる会社を探せるんだろう?
そんな事を考えながら、いろんな求人雑誌をなんとなく読んでいたんですよ
ふと気が付いたことがあって…
そうか
内容よりも露出量の方が信用できる
お給料をちゃんと払ってもらうには、払えるお金を持っていないといけない!
図書館で会社四季報を見つける
当時一緒に住んでいた病気だった彼女が知らないうちに様々な事を学んでいたのが図書館だったんですよ
僕がバイトに行ってる間は、お恥ずかしいお話ですが、彼女の病院代と薬代が生活費を圧迫していて、渡せるおこずかいが500円くらいだけしかなくって(でも20歳でよくやってるなって感心するw)
それで、無料で本が読めて借りれる図書館でずっと勉強を彼女はしてたんですね
既に別れていましたが、僕はそれを思い出して
何の本を買ったらいいかわからないし、お金もないので失敗できない
でも、図書館なら無料で好きなだけ試し読みできるので、会社が本当に儲かっているのか可能性がある本を手当たり次第に読みあさったんですよ
そこで会社四季報っていう、文字通り会社の季節の数字のデーターが記載されてる本を見たんですよ
正直わけワカメでしたWW
でも、会社関係の本を何とか読みまくる内に
IR情報(投資家向け情報)と、経常利益(副業)に、負債(借金)など、バランスシート(貸借対照表)の読み方がわかってきたんですよ
なかでも、負債の部分の家賃代に注目して、決算(儲かってるか発表)を辿ってみたんですよ
先程のやたら目立つ求人広告の会社を調べてみるとなんと…
そう…
この会社こそが…!?
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