話をしよう。
あれは今から36万・・・いや、10年くらい前だったか?
まぁいい…
私にとってはつい昨日の出来事だが…君達にとっては多分初見の出来事だ。
彼女には72通りの源氏名があるから、なんて呼べばいいのか・・・。
確か、最初に会った時は・・・イーック!
そう。あいつは最初から言うことを聞かなかった。
私の言うとおりにしていればな。
まあ・・・いい女だったよ。
だが、彼女もヒミ〇ラ、キャバクラ、ショーガール、モデルに…
ワイも風俗広告会社に、共に夜職に染まっていく様は、何かの参考になるかもしれません
7年間交際していました
20代の時、7年程お付き合いをさせていただいていた人がいるのですが、皮膚の病気だったので、全身が傷だらけの状態で夜もパニックになって毎晩泣いてて大変で、お昼の夏でもフードとマスクで顔と全身を隠していて、マスクにも血が少しにじんでいました
で、ある日のお昼に、街のたい焼き屋さんで一個ずつ買ったんですよ
中学の同級生と街中でバッタリ会う
そしたら、中学の同級生とバッタリ会って、まるで推し嬢とバッタリ…なわけあるかい
彼女は人に肌を見られたくないから、すぐにワイの後ろに猫背になって隠れるんですよ
結婚の意思を聞いてプロポーズしてしまう
そしたら、ワイもアホやから、後ろの彼女に普通に聞いてしまったんですよ
目を開眼して瞳孔が開ききった彼女が大きく首を何回も縦に振るんですね
で、冗談で金時芋のたい焼きを持って彼女に膝まづいて…
そしたら彼女が覚醒して
ケッコーーーン!!!
KEKON!!!!オラアアアアー
皆さん!私は今日結婚しまーす!!!
待ってよ!ワイを置いてかないで!
あれ?これガチってない?逃げれないパターン?
ただ、その時初めて彼女がお昼の人前で、マスクとフードを取って自分をさらけ出して日光を克服したんですよね
本当に初めてお昼にマスクとフードなしの彼女の顔をちゃんと見れて気が付いたことがあって
病気の皮膚が綺麗になってきていた
可愛い顔をしていることにも気づき、オナクラのパネルで並んでいても違和感もなく
そして、頬っぺた触ってみても張りが出てきていたから
よく頑張ったと思うよ
もう少しで自由になれると思うで
すると、彼女は泣きながら…
※確かに年上でした
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